父の自己破産

4 8月

2014-11-14 08.37.03

私は元々残債400万円抱えている状況だったので、自己破産を考えていましたが、まだ新卒で26歳の主人が父とのトラブルで、100万円の債務を作らせてしまったことに、私はショックを受けました。

その時期、ほとんど個人事業で稼げていない私と新卒の主人の稼ぎとでは、100万円は返済できない金額でした。

その後、父が弁護士を通じて、債権者通知を送ってきて、それには主人が父に貸してくれた40万円も入っていました。どこにいるかも分からない父は、娘の夫への借金も返済できないというのです。

娘の主人や友人・知人からも個人的な借金があるのだから、なぜリスケジュールをしなかったのか、金融機関にリスケジュールをしてからでも、特定調停や個人再生を考えてからでも、自己破産という結論を出しても遅くなかったのではないか?様々なことが頭をよぎりました。

しかし、気持ちは分かりました。

私も父も同じように2年間暮らして、何年も借金に苦しんで、リスケジュールや特定調停、個人再生などの他の手段を考えず、全てを失ってもいいから借金から逃れたいという気持ちだったからです。

後々和解してから父にどうしてだったのか、問いました。私の主人の分は債権者リストになぜ入れずにおいてくれなかったのか?と。

父もやはり、何もかもから逃げ出したかったと答えました。その頃、両親は裁判まで争い、離婚が成立しました。

父は母との結婚生活の象徴であるマンションも、同じように借金を抱える娘も、借金の取立てからも、色々なものから解放されたかったのでしょう。

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